会員のみなさま、こんにちは!
『ぺてんばなし』現在も地方公演の真っ最中でございます。
明日の兵庫公演と20日の静岡公演で全て終了いたします!
そして次の東京公演は9月28日より「鬼灯町鬼灯通り三丁目」@赤坂レッドシアターです!
こちらの鬼灯町は旅公演を先にまわっておりまして、いよいよ東京公演なのです!
各地で好評を博したようですので是非是非みなさま楽しみにしていてくださいね♪
チケットはだんだんと少なくなってきました。
とくに千秋楽が一番少なくなっております!
劇場もとても小さいところなのでもう間もなく完売するかと思います。
迷われている方はぜひぜひお早めのご購入をお勧めいたします☆
そして本日は12月に公演される新作公演「百枚めの写真 一銭五厘たちの横丁」の公演情報を
お届けいたします!
百枚めの写真 一銭五厘たちの横丁
原作/児玉隆也 写真/桑原甲子雄
『一銭五厘たちの横丁』より
作・演出/ふたくち つよし
出演者/大西多摩恵 鳥山昌克(劇団唐組) 冨樫真
岸田茜 向井康起 田中壮太郎(俳優座)
■2010年12月8日(水)~12月12日(日)
新宿・紀伊國屋ホール
【タイムテーブル】
12月8日(水)19時
12月9日(木)14時
12月10日(金)14時
12月11日(土)14時/19時
12月12日(日)14時
【料金】
一般前売 ¥5,000 一般当日 ¥5,500
シニア券 ¥4,500 学生券 ¥4,000
【introduction】
2010年は終戦から65年目に当たる。この不透明な時代に、今尚、戦争の文字が日常から消えることはない。日本にとっても永遠の課題である。戦争が引き起こした悲劇をテーマに様々な表現を通じて反戦の運動が繰り返されてきた。演劇も然り。
今回の「百枚めの写真 一銭五厘たちの横丁」の原作は、1975年に児玉隆也著、桑原甲子雄写真で出版され話題になった本である。因みに、タイトルの「一銭五厘」とは、当時召集令状の葉書が一千五厘だったことに拠る。たった一銭五厘の薄っぺらな葉書一枚で、東京の人情豊かな下町から夫や息子が戦場に消えていき、残された家族の生活が変貌していく姿を写真とルポタージュで克明に記された本のなかに、平凡な生活の中に庶民のかけがえのない家族の絆、体温を感じさせられる。
声高に戦争の罪などを問うわけでもなく、ただ真摯に生きる家族の姿を淡々と描くこの書の中に、これからの生きるヒントがいくつも隠されている。
この作・演出する、ふたくち つよしは1974年桐朋学園大学演劇専攻科を卒業後、自ら劇団を結成し、これまでに数多い作品を作・演出してきた。大学時代の同期に、次々に話題作を作り出している話題の劇作家永井愛がいる。永井愛しかり、この年代の作家がじっくりと時間をかけて熟成した言葉は、このハイテクの時代に、より有効な劇的効果を与えてくれる。人間の温かさ、物質文化に対するアンチテーゼ等、芝居の持っている魅力を充分に感じさせてくれる。今回の原作をアレンジするに相応しい作家である。
人間の営みを凝視し続けてきた、ふたくち つよしが戦後65年の節目に贈る平和の願いを込めての物語。
先行予約などの詳細は後日お知らせいたします!!!
tom: 2010年9月アーカイブ
会員のみなさまこんにちは☆
9月に入っても連日の猛暑日で暑い日が続いておりますね...。
現在本多劇場にて「ぺてんばなし」の本番真っ最中でございます!!
もう観に来られた方もいらっしゃいますかね!
いかがでしたでしょうか^^
アンケートをみると、
「先が読めなかった!」
「だまされたー!」
などなど、そんな意見を多く頂いております。
ぺてんばなし です!
皆様も是非騙されに?!いらしてくださいね☆
本多劇場は涼しいです^^
風間杜夫ひとり芝居のチケットはお届けまでもう少々かかります...!
ぺてんばなしが終了しましたら配送準備に入りますので申し訳ありませんが
もう少々お待ち下さいませ!
よろしくお願いいたします。