会員の皆様コンニチハ★
今日の朝は物凄い雨でしたね~。
ニュースで出ていましたが都心は4月の史上最大雨量を観測したそうです。
1時間の降水量が、東京・大手町で午前8時40分までに26ミリ、
神奈川・辻堂では午前7時までに40ミリを記録したそうです。
ちなみに3時間の降水量も4月の観測史上最大だそうです!
私も家を出るときピークだったのか物凄い雨量で久しぶりに大雨をみました、、、
どうやらゴールデンウィークは晴れて初夏の陽気になるようですね!
良かった、良かった^^
トム・プロジェクトのゴールデンウィークの営業に関してですが、
カレンダー通りとなっております!
ゴールデンウィーク中にチケットのお申込をお考えの方はトム・プロジェクトHP内にある
チケットお申込フォームよりお申込下さい☆
先日「ダモイ」の次の公演「ぺてんばなし」のチラシの撮影が行なわれました。
こちらの作品は「藤島土建」の作・演出をした中津留章仁さんの新作です!
6人芝居と、トム・プロジェクトの作品の中では大人数の芝居となっております。
チケットの発売は6月中旬頃を予定しております!
チラシや詳細など決まりましたらお知らせいたしますね☆
中津留さんは劇団trashmasters(トラッシュマスターズ)の主宰なんですが、5月26日より
下北沢・駅前劇場でtrashmastersの新作公演がございます!
毎回とても面白くお薦めの劇団ですので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい☆
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trashmasters vol.14
"Convention hazard 奇行遊戯"
作・演出 中津留章仁
2010年5月26日 ― 6月2日
@下北沢駅前劇場
スリランカから来た留学生は、
バイト先の調理場で牛肉をスライスする前に、
祈りを捧げた
ニューヨークのスラム街に住む若者は、
人種の尊厳と理想を胸に、
イスラム教へ改教した
我が国の若者は、
学校や職場で抑圧を受けると、
転校転職を志願し、
あるいは他者を排除して、
家に引き籠る
F1を撤退したTOYOTAは、
安全と品質の生命線を失い、
SONY神話は、
SAMSUNG躍進の前に影を潜めるなか、
上海では、
万博とディズニーランドの経済効果を、
それぞれ一兆元と目論む
シーシェパードと捕鯨船の攻防は続き、
クロマグロは絶滅の危機に瀕してるとの噂が浮上しはじめ、
The Coveはオスカー像を手にした
俺の知らないところで、
何かが軋み始め、
ひび割れた隙間から、
足音を忍ばせるように、
その時が、
近づいて来る・・・
前売 3,800円
トラッシュマスターズHP → http://www.lcp.jp/trash/
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tom: 2010年4月アーカイブ
会員の皆様こんにちは☆
今日も雨ですね...、そしてとっても寒いです(涙)
4月も下旬になろうというのに、今年は本当に変な天候ですね。
さてさて、本日は来週の月曜日より先行発売になります
『ダモイ ~収容所(ラーゲリ)から来た遺書~』についてお届けいたします!
2005年に初演を行い、2006年2008年と再演をし、そして今年キャストの一部を変えての
新たなダモイが帰ってきます!
すでにトム・プロジェクトHP内にダモイの公式ページを立ち上げまして、作品紹介や
2008年に紀伊國屋ホールで公演を行った際のお客様のアンケートの一部などを
紹介しておりますので、是非ご覧になってみて下さい♪♪
ダモイは第二次世界大戦後にシベリアに抑留された男たちの真実を描き
第21回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回講談社ノンフィクション賞に輝く辺見じゅんの
「収容所から来た遺書」を舞台化した作品です。
ソ連軍に捕われ、極寒の地で飢餓と重労働を強いられながらも、
いつかダモイ(帰還)をと、夢を諦めなかった男、山本幡男。
劣悪な状況下でも知性と人間性を失わず、希望を生きる力に変える男たちの
その姿は時代を超えた今、たとえ戦争を知らない世代の胸にも迫り込みあげ
るのではないかと思います。
以前、山本幡男氏のご長男の山本顕一さんよりいただいた言葉を紹介させていただきます。
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【父たちの声】
山本顕一(山本幡男氏の長男)
私が父と最後に別れたのは十歳のときである。
1945年4月、敗戦直前の満州においてであった。私の眼に映った父は、
酒をあおっては声高に軍部を批判して家族をはらはらさせた点をのぞけば、
ごく普通の会社員であった。駄洒落ばかりが得意で、風采は上がらず、
何事にも不器用な父をそれほど偉いとも思えなかった。父の偉さが分かり
始めたのは、シベリヤで父と苦難を共にされた方々からうかがった抑留中
の父の言動によってである。
文字通り絶望的な状況の中にあっても、それでも明るく生き続けよう、希望
を持ち続けようと決意した人間。その生きる希望がまさに断ち切られようと
した時、万感の思いを込めてしたためた遺書。
その遺書をあらゆる困難を乗り越えて、一字一句間違えることなく伝えてくだ
さった方々。この間の事情を徹底的に調べ尽くされ、感動的な作品にまとめ
上げられた辺見じゅんさんの「収容所から来た遺書」に触発されて、この度
三人の名優によってシベリヤ抑留の苛酷な状況が舞台上で再現されるという。
父たちの思いは、生の声に乗せられて、どんなに強く私たちの胸に届くことで
あろうか。
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【シベリア抑留について】
第二次世界大戦末期に行なわれたソビエト連邦の満州への侵入によって生じ
た日本人捕虜(民間人、当時日本国籍者であった植民地出身者、朝鮮人含
む)が、長期間主にシベリアその他に強制抑留された。第二次世界大戦末期、
ソ連は日本に対し一方的に日ソ中立条約を破棄し、満州に進入した。
この際勃発したわずか「7日間」の戦闘において満州や南樺太などで捕虜となっ
た旧日本軍将兵や在満州民間人など、約65万人がシベリアに抑留され、過酷
な環境下で強制労働に従事させられた。抑留された捕虜の数については一説
には200万人以上(ワレンチン・アルハンゲリスキーの著作およびダグラス・マッカーサー元帥の
統計)ともいわれている。
なお、一般的にはシベリア抑留という言葉が定着しているが、実際にはモンゴルや
中央アジア、北朝鮮、ヨーロッパ、ロシアなどにも抑留者が送り込まれていた。
現在でも、そういった地域には抑留者が建設した建設物が残存しており、彼らの
墓地も存在するが、現存するものは極めて少ない。
シベリア抑留においてそのシベリアの過酷な環境と強制労働が原因で厚生労
働省把握分では全体の1割に当たる約6万人(グラスノスチ後、発見された資料に
よると40万人とも)もの死者を出したという。
1947年から1956年にかけて47万3000人の抑留者のダモイが行なわれたが、
民主運動に関係したものの中には帰国を拒否してソ連に残留し、帰化した者
もいる。
なお冷戦終結後、ロシア側から収容所・墓地の所在地リストが日本政
府に手渡されたことに基づき、厚生省(現・厚生労働省)や民間の遺族団体な
どによって、毎年夏季に現地で抑留中死亡者の遺骨収集事業が進められている。
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1945年8月8日 ソ連、対日宣戦布告。9日ソ連軍攻撃開始。15日ポツダム宣言受諾。
1945年8月16日 スターリン、トルーマンに北海道北半分占領に関する秘密文書を送る。
トルーマン拒否。極東、ソ連軍との戦闘状態が続く。
1945年8月23日 スターリン指令『日本軍捕虜将兵50万人をシベリアに移送せよ』を発表。
1945年9月2日 日本、降伏文書に調印、9日戦闘状態停止。満州や南樺太などの地から
軍人、民間人を含め60数万人以上シベリアに送られる。
1946年12月19日 日本人捕虜の引き上げに関する米ソ協定締結。
以後日本人捕虜の帰還が始まる。
1950年4月22日 タス通信を通じてソ連政府は『日本人捕虜の移送完了』を宣言。
この物語はここから始まる。
シベリアに強制抑留された人数は、60万人とも70万人とも言われ、
シベリアの地で亡くなった人たちは、その一割に上り、帰還した人たちは
47万数千人。現在、なおも正確な数値は不明である。
戦後65周年という節目の夏にお送りする「ダモイ ~収容所から来た遺書」。
沢山の方に観ていただきたい作品です。
是非、是非よろしくお願いします^^
キャスト、スタッフ一同心よりお待ちしております!
会員の皆様こんにちは!
いや、いや、いやー寒いですね。。。
4月も16日だというのにこの寒さ!
今年はなんだか変な気候が続いていますね。
冬物をしまうタイミングが全くわかりません。
これが最後の寒さでこのまま暖かくなってくれることを願うばかりです★
さてさて、先日「ダモイ ~収容所から来た遺書~」のDMが出来上がり発送いたしました。
来週には皆様のお手元に届くと思います♪
そして、そちらのDMにも同封いたしましたが今回交流イベントが決定いたしました!!!
今回の交流イベントとは、、、、
"打ち上げ"です★
毎回東京公演の終了近くには、キャストやスタッフ、公演に
関わった様々な方達で全体の打ち上げを行っております。
居酒屋さんでワイヤ、ワイヤのお食事会!いや、飲み会!?
です。
そこで是非今回は、トム☆トム倶楽部の会員様もご一緒に打ち上げに参加して
いただき皆様で交流をはかれたら、と思っております^^
ご一緒に観に来られたお友達とのご参加もOKですので是非是非お気軽にご参加下さい♪
【日 時】7月10日(土)17:00頃~約2時間程度
【場 所】池袋
【会 費】¥3,000
◎先行予約受付時から6月いっぱいまで随時受付いたします!
電話・メール・FAXでお知らせ下さい!
■TEL 03-5371-1153
■FAX 03-5371-1159
■メール tom@tomproject.com
★題名は「ダモイ打ち上げ参加希望」とし、お名前、会員番号、参加人数を明記してください。
それでは、皆様のご参加心よりお待ちしております^^
会員の皆様こんにちは☆
4月も10日になるというのに一向に暖かくならない...
と感じるのは昼間は室内にいるからなのでしょうか!?
朝・晩はまだまだとっても寒いですよね。
昨日の夜なんてまるで冬のようでした。
そして見事に風邪っぴき中です。
皆様は体調大丈夫でしょうか?
気をつけて下さいね^^
さてさて、本日は7月に上演する次回公演
「ダモイ」の情報をお届けいたします!
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「ダモイ ~収容所(ラーゲリ)から来た遺書~」
原作:辺見じゅん「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
作・演出:ふたくちつよし
出演:下條アトム 新納敏正 大出勉
【会 場】
東京芸術劇場 小ホール2(池袋)
【日 程】
2010年7月7日~7月11日 全6回公演
7日(水)19:00
8日(木)19:00
9日(金)14:00/19:00
10日(土)14:00
11日(日)14:00
【料 金】
全席指定 一般前売 ¥4,000
シニア券 ¥3,500 学生券¥3,000
◎会員様価格 ¥4,000 → ¥3,400
◎お連れ様価格 ¥4,000 → ¥3,800
【チケット一般発売日】
4月30日(金)10:00~
☆★ トムトム倶楽部 先行予約 ★☆
4月26日(月)10:00 ~ 4月28日(水)18:00 !!!
現在DMを制作中です!
お届けは来週もしくは、再来週頃になると思いますのでもう少々お待ち下さいませ。
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ダモイは4回目の上演になりますが新たにキャストも変わりまた一味違ったダモイ
になるかと思います。
そして今回チラシのデザインも変わりました!
出来上がったチラシがコチラです!
そして宣材写真がこちら!
皆さんとっても素敵な表情をしております♪♪
公演は7月とちょっと先にはなりますが皆様是非是非よろしくお願いします^^