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ダモイ ~収容所(ラーゲリ)から来た遺書~

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会員の皆様こんにちは★
気がつけばもう3月後半に入りましたね。
最近はめっきり春気分♪♪
桜の開花が待ち遠しいものです。

さてさて、トム・プロジェクトの次の公演ですが、7月になります。
結構間が空いてしまいますがチケットの発売は4月下旬を予定しております!

また日にちが近くなりましたらDMでお知らせいたしますのでお待ち下さい☆


今度の公演は
「ダモイ ~収容所(ラーゲリ)から来た遺書」です。

こちらの公演は第21回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回講談社ノンフィクション賞を
受賞した辺見じゅんさん著の「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を舞台化した作品です。

2005年に初演を行い、その後2006年、2008年と過去3度に渡り上演してきました。
そして今年2010年、キャストも平田満から下條アトムへ、荒谷清水から大出勉へ変わり
4度目の上演になります!

ご覧になった会員様も多いかもしれませんが、キャストも変わりまた違った雰囲気の
ダモイになるかと思いますので、是非是非お越し下さいませ!

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「ダモイ ~収容所(ラーゲリ)から来た遺書~」

原作/辺見じゅん
作・演出/ふたくち つよし
出演/下條アトム 新納敏正 大出勉


【introduction】
第二次世界大戦後、シベリアに抑留された男たちの物語。
敗戦から12年目に遺族が手にした4通の遺書。
ソ連軍に捕われ、極寒と飢餓と重労働のシベリア抑留中に
死んだ山本幡男氏のその遺書は、彼を慕う仲間たちの驚くべき
方法により厳しいソ連監視網をかいくぐったものだった。
悪名高き強制収容所に屈しなかった男たちの、したたかな知性
と人間性を発掘した辺見じゅん珠玉の書に、新たなキャスト、
下條アトムらが挑む。声高に戦争の罪などを問うわけでもなく、
ただ、真摯に生きる人間の姿を淡々と描くこの書の中に、これから
生きるヒントがいくつも隠されている。



【前回公演の劇評から抜粋】

週刊金曜日 山関英人
●人情味と人間味溢れる演技が、舞台の世界を美事に体現していて、胸に沁みた。

演劇界 林尚之
●家族への思いを糧に生きた男たちの透徹した清清しさが胸に迫る。

スポーツニッポン 木村隆
●戦争の愚と生きることの大切さを声高でなく訴える。



☆下條アトムプロフィール

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東京都出身。劇団民藝俳優教室を経て演劇集団独立社を結成。
その後、第2次自由劇場「マクベス」など数多くの演劇に参加。
NHK「信子とおばあちゃん」でテレビデビュー。
歌手活動、ナレーション、アフレコ、舞台演出など多岐に渡り、
幅広く活動する。



☆新納敏正プロフィール

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鹿児島県出身。舞台を中心に幅広く活躍中。
主な舞台は「掃除屋」「アシバー沖縄遊侠伝」「星屑の町シリーズ」
(水谷龍二 作・演出)
新橋演舞場「殿のちょんまげを切る女」(中島淳彦 作・演出)
明治座「蝉しぐれ」(藤沢周平原作 金子成人脚本 金子良次演出)
など。



☆大出勉 プロフィール

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大阪府出身。映画「IKKA~一和」「そうかもしれない」、
テレビドラマ「スパイ道2」「先生道」「危険な童話」など多くの
映像作品に出演。舞台では「ホームレスハート」、星屑の会
「人生悲喜劇案内」、ONEOR8「ゴールデンアワー」
岩松了プロデュース「傘とサンダル」明治座「火焔太鼓」「うそつき
弥次郎」など他多数。


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先週チラシ用の写真撮影も終わり、現在チラシ作成中です!
チラシデザインも新しくなる予定ですのでこちらもお楽しみに☆

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このページは、tomが2010年3月19日 13:08に書いたブログ記事です。

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